放置自転車対策上星川駅前北口/南口

乗降客2万6千人余りの相模鉄道上星川駅前には放置自転車禁止区域にもかかわらず、無断駐輪が多く、近隣に駐輪場がわずかにあるだけで、鉄道会社も困っていました。

相模鉄道と（株）イワセが一体となって駐輪対策を長期にわたり検討を重ねました。

駐輪スペースは確保したいが歩行者との事故に備えたガードの設置やカラー舗装での色彩でゾーン分けすることでスペースを確保しました。

導入システム

個別ロック式駐輪ラック（アイロック）およびチェーンロック式バイクラック（Ｂ-post）、遠隔制御システム搭載の料金精算機を設置。
ＩＣカード対応（PASMO）の精算機を南北口に配置しました。

ＩＣカード対応（PASMO）の精算機

施工期間

駐輪機の設置工事は2週間で完了。

煩雑となっている駐輪場の整理がつきました。
日々の巡回管理にて放置自転車対策を行ない車両移動や、不正自転車の短冊貼り等行なうことで美観を維持しています。